2022/12/28 10:47
回のブログで、お父さんたちの乳幼児期のお子さんへの関わり方がわからないという悩みついてお話しましたが、今回はその内容について具体的なお話をしたいと思います。 ◆大きな視点でこどもとお母さんを包み込む お仕事の都合などでどうしても日々の細かなこと(こどもの身の回りのこと・家事など)はお母さんが中心というご家庭も多いかと思います。 お父さんにこどもの身の回りのことや家事の一端を担ってほしいと考えるお母さんも多いかと思いますが、まずはお父さんが大きな視点で家族やまわりの社会を見て、お母さんの発信する “大変、心配だ・・” という思いに共感すること。 その後で “大丈夫” とお母さんの心に寄り添う言葉をかけあげてください。寄り添う言葉がお母さんとの何より大切な関わりとなります。 お母さんは、日々こどもとの生活に追われていると細かいことまで気になり、知らず知らずのうちに過干渉になりがちです。 それが重なり母・子それぞれへのストレスになることも多いようです。 お父さんにとってはそんなお母さんの姿が心配になることもあるようですが、そんな時にお父さんができる関わりをいくつかご紹介します。 ①生活や遊びの中でお母さんが困っているこどもの姿に出会った時、その姿をおおらかな目で見守ってあげてください。お子さんの “こうしたかった!” という思いを “そうなんだね” と受け止めてあげてください。 気持ちが切り替えられるまで少し時間をかけたり、場所を変えて落ち着けるようにサポートしてあげるのもいいと思います ②①でのお子さんに姿をお母さんと共有し、お父さんがした関わり方(うまくいってもいかなくても)を伝え、日頃のお母さんの関わりを聞いてその大変さを共感してください。 お父さんとお母さんがこどもをまんなかにその姿を共有することがこどもへの愛情を伝えることにもつながります。 共感するためになにをしたらいいのか、その悩みを解決するためにCoannaの製品を使っていただければと思います。 お子さんがCoannaのモノに関わる事で直接的にお子さんに関わらなくても成長や困った姿などが見え、共有しやすくなります。ぜひご活用ください。