子育てについて、色々な考えがあり皆さんそれぞれの生活スタイルを模索しながら日々過ごしているのではないかと思います。

“たいへんだ！”と声をあげて愚痴を言いたくなることもたくさんあるでしょう。

子育てに関する悩みは多いですが、そこには必ず家事や夫婦関係など、“生活”に関わる様々な要素が含まれています。

色々な人のフィルターを通して見たときに、“これはどう思われるだろう？”と考えてしまったり、自分自身の考える母親像や価値観に押しつぶされてしまうこともあるかもしれません。

“こどもは自分と違う１人の人なのだから、１人の人として尊重してあげてください”と言いますが、それは母親も一緒ですよね。(夫婦も然り・・)

母親であり、妻であり(もちろん父親も一緒)色々な役割を背負って生活している私たち。

その“生活”をよりよくするために意識して、時に無意識に色々な努力をしているものです。

時にその役割を肩から降ろしたくなるときもあるでしょう。

そんな時、まわりにいる人々が手を差しのべてくれることがその助けになることもあります。

行き詰っているときは周りに目がいかないことも多いです。そうなる前に、自分自身を楽にする方法(息抜きや、誰かや何かに頼ること)を探っておいておけると良いのかもしれませんね。

私たちの“生活”は“社会”の中に存在しています。

“社会”の力を借りつつ、生活がより楽しく豊かになっていけたらと願います。

肩の力を抜いて、笑顔を待っているこどもたちに心からの笑顔を届けたいですね。