2022/09/16 09:52

子さんと関わる時間、1日どのくらいありますか?


「家事や仕事、時間に追われ、こどもと触れ合う時間がない」それにより「こどもを急かしてしまう」「つい感情的になってしまう」など子育てにおいてマイナスの状況をつくり出してしまっているといった悩みは多くの親御さんが感じていることではないでしょうか。


もっとこどもと関わりたい、楽しさを共有したい!そんな思いはこどもたちも一緒。

もっと一緒に遊びたい!一緒にいたい!けれど、生活の中でこどもたちと関われる時間は限られています。


でも大丈夫!こどもたちはその時間の中で注がれる愛情を十分に受けて、自ら外の世界へと力を発揮することができるのです。


大好きなお父さん・お母さんがそばにいるだけで、大好きな遊びをじっくりと楽しむことができる。創造力を使って自分自身の世界をつくっていきます。


ミニカーを集めて並べてみたり、お人形を相手にごっこ遊びを楽しんだり、好きな色をたくさん使って何枚もお絵描きをしたり・・

「ひとり遊び」をする姿はご家庭でもよく見られるのではないでしょうか。

この「ひとり遊び」こどもたちが育っていく過程ではとても重要な役割をしています。

(それについてはまた別記事でご紹介させていただきます)


もっと関わってあげたい、その気持ちは大切です。でも見方を変えて、一緒にいる時間をどんなふうに楽しむのか・充実させるのか、そんな風に気持ちを切り替えてこどもたちと向き合ってみるとまた新たな発見もあるかもしれませんね。(そして、自分時間も大切に・・☆)


きっとその思いはこどもたちにも伝わるはずです。